#01:ベルベット調オレンジ カーディガン
今秋に向けて選んだ一着。ベルベット調の質感と、今まで手に取らなかった深いオレンジ。
私より先に着用したのがトルソーさんという…。よくお似合いです。
一枚で印象が決まるほどの存在感。
だからこそ、合わせ方で“異表情”を楽しむ。
私の中の“まだ知らない私”が反応した一着の着回しのご紹介です。
秋の光をまとう静かな存在感、ぐるりと一周


トップスが映える!色別ボトムの印象操作
Ⅰ ホワイト・ライト系
軽やかで清潔感のある印象。カーディガンやトップスの色が映える爽やかゾーン。

①ホワイトのトップス+オフホワイトのスカート
白の余白にオレンジ際立つ

②ネイビーのトップス+ホワイトのパンツ
軽やかに、秋色添えて

➂グレーのトップス+ホワイトのスカート
冬の到来を待つオレンジの余韻
Ⅱ ベージュ・ブラウン・ネイビー系(こっくり秋色)
深みと温もり。秋らしさを感じる落ち着きゾーン。

④ストライプブラウス+ベージュパンツ
ストライプに寄り添うオレンジ

⑤ブラックのトップス+ベージュパンツ
定番に秋のスパイス

⑥柄ブラウス+ベージュパンツ
きちんと感の中に、ふわっと秋色

⑦ホワイトトップス+ブラウンパンツ
“いつもの”に、ちょっとだけスパイス

⑧ホワイトトップス+ネイビーパンツ
静けさに…ひとさじ
Ⅲグレー・ブラック系
引き締めとニュートラル。知的で静かな存在感ゾーン。

⑨ホワイトブラウス+グレースカート
(チェック柄)
引き締めと柔らかさのバランス

⑩ゴールドのトップス+ブラックスカート
(幾何学柄)
蜂の巣みたいなこの柄、実は“ハニカム
パターン”と呼ばれているそうです

⑪ブラウス(ダルメシアン柄)+グレースカート
柄のリズムと色の余韻

⑫ブラウス(幾何学柄)+グレーパンツ
クラシックに、ほんの少しドラマを
Ⅳ 柄・ブルー系(遊び枠)
個性と遊び心。スタイルにリズムとアクセントを加えるゾーン。

⑬ホワイトトップス+幾何学柄(大柄)スカート
柄が奏でるリズムに、色が踊る

⑭ホワイトトップス+ブルースカート
“街歩きの秋”に出かけよう

⑮ベージュワンピース
優しくまとうならこれ。
秋の空気にぴったりのオレンジカーディガン。
次は冬の冷たい風に包まれながら、また違う表情を見せてくれるはず。
冬編もご紹介できれば、ふわっとした素材感や重ね着の工夫など…また違った楽しみ方をお届けしていきます。
シリーズ初回、“真夏の”過酷なお着換え…トルソーさん、お疲れさまでした。
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