
なぜ、その色にした?と言われて…お蔵入りしていたボルドーブラウス
お蔵入りの理由
あの日、ボルドーに敗れた私
あれは4年前。
ちょっと冒険して選んだ深みのあるボルドーのVネックブラウス。
「秋っぽくていいやん!」と思っていたのに…
ある日、ふとした一言。
「なんでその色にしたの?」
えっ、なんでって…秋だから…?
…その一言が刺さってしまい、以来、クローゼットの奥へ。
そして2年前のハロウィン。
「ハロウィンっぽい色…ボルドー。いけるかも?」と再挑戦。
黒スカートに合わせて魔女風に仕上げ、いざ職場へ。
「これは誰かに突っ込まれるはず!」と意気込んだものの…
見事にスルー。
しまいには自分で言ってスベるという、切ない結末。
それからまた2年。
忘れてはいないよ、ボルドー。
今年こそ、着ます!
アイテム自体は悪くない。むしろ、今なら”私らしく”着られる気がする。
愛の救出コーデに堂々のエントリーです。
救出コーデはこちら!
ホワイトスカート

ホワイトベースがしっくり

やわらかく包む…優しい印象

アメリカ在住時に購入した異国の風

うまく互いの色をつないでくれますね

ゆるいラインが夏の余韻

深い色重ねで気持ちも「秋」へ

意志の強さが出ているような…(笑)

軽やかさときちんと感の絶妙バランス
ライトグレー・ベージュパンツ

静かな配色が秋の気配

秋風になびかせて

レザーは強く見えますね。実際はそれほどでもないのですが…(笑)

ベージュパンツですが、色が分かりにくいですね。ブラウンも語ります…。

ブラックシアーは長年の愛用品

このタイプの革ジャンはコンパクトがしっくり
アイスブルーパンツ

アイスブルーとの相性はよさそう

ホワイトできれいめながら、カジュアル感がでています

軽やかな丈感で色の重さを軽減中

意外とあり?(笑)
📸撮影後日談:私と服たちと
今回は少なめで…と思っていたはずが、気づけば18コーデ。
魔女風ブラックフレアスカートという黒歴史も、自然に塗り替えられていくような不思議な感覚。
気持ちが服に乗って、語りが増えていったのかもしれません。
服はただ着るだけではなく、“語りの記憶”をまとわせてくれるもの。
袖を通すたびに、あの日の空気や気持ちがふっとよみがえる。
今回のコーデたちの中にも、重鎮から新人まで、語りのラインナップが揃いました。
クローゼットの奥に眠っている“語り待ちの服”たち。
そっと袖を通してみませんか?
アイテムそれぞれに、記憶と重なる瞬間があるはず。
手に取ったら、さあ——それが合図。
追記:
私の小さな名誉のため…魔女コーデはお蔵入りのままにしておきます(笑)
そして、逆襲できたか否かは…ご想像にお任せします(笑)
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