
ぽかぽか日和に似合う、大人の色合わせ
春の陽ざしがやわらかくなってくると、
コートの中に着るものも、少しずつ“冬”から離れたくなりますよね。
今日は厚手のニットより、
軽やかなブラウスや薄手ニットをふわっと重ねたい気分。
そんな“ぽかぽか日和のスイッチ”が入る頃にぴったりの
春コートコーデを組んでみました。
春が進むにつれて、
明るい色を着たい日、落ち着いた色に包まれたい日、
その日の気分や体調で似合う色が微妙に変わるのも
40代・50代ならではの“春のあるある”。
今回は手持ちのコートに合わせるだけで
心までふっと整うような、軽やかな色合わせを中心に組んでいます。
どれも大人が安心して着られる色なのに、
春の光の中では、驚くほど優しく、明るく見えるんですよね。
コートは前回と同じラインナップで「2周目行ってみよう!」と企画してみました。
① ホワイトブラウス × ネイビータイト × ライトグレーコート
清潔感ときちんと感が同時に叶う、春の王道バランス
ホワイトのブラウスが光をやわらかく拾い、
ネイビーのタイトスカートがすっきりと縦ラインを作ってくれる。
そこにライトグレーのコートを重ねると、
“春の軽さ”がふわっと加わります。

##ライトグレーコート
-明るすぎず暗すぎない、大人が迷わず選べる万能カラー。
##ホワイトブラウス
-顔まわりを明るく見せる光沢と縦ライン。
-さらっとした肌さわりと質感が、春の軽さを引き立てますね。
##ネイビータイトスカート
-トップスの優しい配色をそのままにして、そっとまとめてくれる存在。
-黒より柔らかく、気持ちが落ち着く日にぴったり。
-タイトな縦ラインでスタイルアップも叶います。
② ブラックブラウス × ライトグレーワイド × ライトグレーコート
“重くならない黒”を楽しむ、大人のモノトーン
ブラックなのに重く見えないのは、
ライトグレーが黒の強さをやさしく受け止めてくれるから。
仕事の日にも使える、軽やかな春のモノトーンです。

##ライトグレーコート
-タイト過ぎないラインが、春のやさしさを漂わせてくれますね。
-明るめのライトグレーは、どんな色も美しく映す頼れる一枚。
##ブラックブラウス
-光沢が上質感を添え、クールな落ち着きを演出してくれます。
-ホワイト寄りのライトグレーを合わせることで、ブラックがより美しく映えますね。
-ライトグレーのグラデーションでまとめると、スッキリとはっきりとした印象にも。
##ライトグレーワイドパンツ
-春の気分をひとつ上げてくれる軽やかなグレー。
-中央の縦ラインでスタイルアップが叶います。
-歩くたびに揺れるワイドシルエットが春らしさをまといます。
③ ホワイトキャミ × ボーダーカーデ × ブルースカート × ベージュコート
青の透明感が主役になる、軽やか春カジュアル
ホワイト×ブルーの爽やかさに、
ボーダーのカーディガンがほどよい遊び心をプラス。
ベージュのコートが全体をやさしく包み込んで、
“頑張ってないのにおしゃれ”が叶う組み合わせ。

##ライトベージュコート
-カジュアルだけど上品に見せてくれるひざ下丈の軽やかアイテム。
-肌なじみが良く、春の柔らかい光と相性抜群ですね。
##ライトグレーボーダーカーディガン
-細いライトグレーのボーダーは、どんな色も邪魔しない上品さがあります。
-留めるボタンを調整しながら、しっくりくるラインを見つけるのも着こなす際の楽しみ。
##ブルーギャザースカート
-ギャザーが縦ラインを作り、軽やかさをプラス。
-春になるとブルーを合わせたくなる“癖”です(笑)。
④ ライトベージュブラウス × ライトグレーシル × ベージュワイド × ネイビーコート
柔らかさの中に“きちんと感”を宿す、大人のワントーン
ベージュのワントーンにネイビーを重ねると、
優しいのに凛とした大人の春コーデに。

##ネイビーコート
-明るい色と合わせることで、“明るいのに落ち着く”大人の春にぴったり。
-今回はベルトを軽く結んで、軽快さを出してみました。
##ライトベージュボウタイブラウス
– 光沢が春の光を反射し、顔まわりを明るく。
– ひらっと揺れるボウタイが春らしさを添えます。
– 実は“愛の救済コーデ”で登場した、愛犬に裾を噛まれたアイテム(笑)。
– ライトグレーのジレで縦ラインを強調。
##ライトベージュテーパードパンツ
-明るめのベージュパンツは全体を軽くしてくれる安心アイテム。
⑤ アイボリーボーダー × アイボリースカート × ブラックコート
白のワントーンを大人っぽく見せる“黒のひとさじ”
アイボリーのワントーンは、
春らしい軽さと清潔感が魅力。
そこにブラックコートを重ねると、
甘さがほどよく引き締まり、
シンプルなのに印象に残るスタイルに。

##ブラックコート
-アイボリーの柔らかさを引き締めてくれる存在。
##アイボリータイトスカート
-同系色でまとめることで軽やかさが増し、黒を合わせても重くならないですね。
-アイボリーの優しい色味が、春の陽射しをやさしく受け止めてくれます。
⑥ ホワイトキャミ × コーラルピンクカーデ × ホワイトスカート × ベージュコート
顔色がぱっと明るくなる“春ピンク”の魔法
コーラルピンクは、40代・50代の肌を自然に明るく見せてくれる色。
ホワイトとの組み合わせで華やかさが増し、
ベージュコートが大人の落ち着きを添えてくれます。

##ベージュコート
-前回はパンツ合わせにしましたが、今回はスカートで軽やかに。
-裾の刺繍がひらひらと舞うように、春の空気をまといます。
##コーラルピンクカーディガン
-春らしいカラーが顔色を明るく見せてくれます。
-春の温度をそのまままとったような配色は、春の花を思わせるよう。
-春は美しい色を積極的に取り入れると、気力も気分もアップしていきそう。
##ホワイトタイトスカート
-ボトムスを軽くしたい日は”ホワイト”。
-ストレッチが効いていて、しっかりとした生地感なら、体のラインを拾わず、きれいなシルエットに仕上がります。
📷撮影後談:春コートを美しく見せる“色合わせ”6コーデ #2
今回もトルソーに着せながら、「春が来るな」「春が来たな」という温かい気持ちになりました。
春コートの着こなしは、
「縦ライン」と「春の空気をまとわせる配色」を意識すると美しくまとまりますね。
今回の春コート企画は、2周にわたってご紹介しましたが、
実は理由がありまして……
私の手持ちのスプリングコートが6着しかないのです。
スプリングコートって、活躍できる時期が意外と短くて、
「そんなにたくさん持っていなくてもいいかな?」と
どこかで思っていたところもあります。
スタイリストとしてはどうなんでしょうね……(笑)
でも、限られた6着だからこそ、
1着ずつの“色合わせの表情”がより鮮明に見えて、
撮影しながら私自身も新しい発見がありました。
また新しい春コートを迎えたときには、
その子も一緒にご紹介できたらと思っています。
その日まで、6着の春コートたちと仲良く過ごしていきたいと思います。
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